名称
浄土真宗本願寺派 稱念寺(称念寺)
住所
奈良県橿原市今井町3-2-29
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電話番号
0744-22-5509
見学
無料
見学時間
開門時
今井町の西端にあり、惣年寄の筆頭をつとめていた家です。慶安3年(1650)に建てられた民家ですが、城郭のような構造で別名「八つ棟造り」とよばれている豪壮な建物です。
旧は、材木商「西の木屋」牧村家の所有で、幕末には大名貸しを行い藩の蔵本等をつとめていた豪商です。建物は寛文2年(1662)に建設されたもので、今西家住宅と並び、今井町における上層町家の好例です。
稱念寺の筋向かいにあり、屋号を「米彦」といい江戸時代は米屋を営んでいました。主屋は、18世紀後半頃に建てられた平屋建の町家でしたが19世紀初頭頃、正面通りに「つし二階」が増築されました。
今西家・尾崎家と並び惣年寄をつとめていました。主屋は祈祷札から延享元年(1744)頃の建築とみられます。入口を西側に設け屋根も他家と異なっています。内部の惣年寄の特権から装飾的な要素が多いです。
「細九」の屋号で金物問屋を営んでいました。17世紀後半頃主屋を建て、後主屋西北部に「つのざしき」を増築し、19世紀中頃、西側に座敷が追加されました。当家は時代の情勢にあわせて逐次増築されているのが特徴です。
「米忠」の屋号をもち、広く金物商を営んでいました。18世紀中頃の建物で、後に、内蔵や蔵前座敷を増築しました。主屋は他家と異なり、5室型で農家風のイメージが強い建物です。
江戸時代初頭期頃、上品寺村より移住し、古くより「上品寺屋」の屋号で酒造業を営んでいます。18世紀中頃に建てられた早い時期の二階建て町家で二階に座敷等が設けられており、豪商の片鱗がうかがえる建物です。
19世紀初頭頃、「四条屋」より分家し「大東の四条屋」の屋号で、酒造業等を営んでいました。発達した二階建で、一階、二階共2列6室型の部屋となっています。また正面通りの格子の精彩さ等、幕末期の上層町家の好例です。
今井町は、稱念寺の境内地として発達した「寺内町」です。建物は、江戸時代初期に再建された大規模な浄土真宗本堂です。
後の改修はありますが、当時の特徴をよく残した建物です。
旧は上田家で、「壷八」の屋号をもち、肥料商その他の商いをしていました。主屋は文化2年(1805)の再建ですが、他の建物は約50年程遡ります。当家は狭い敷地に多くの建物を配置し、一般商家の屋敷構えを知ることができます。
十市郡新堂村より移住したと伝えられる「新堂屋」の屋号で、幕末には町年寄をつとめた大商家です。広い敷地に、数多くの建物が道路に面して建ち、町並み景観の一翼を担っている建物です。
明治36年(1903)に建てられた県下初の社会教育施設です。昭和4年より今井町役場として長く使用されていました。修理にあたり旧状に復元し、今井まちなみ交流センター華甍として再生しました。